四柱推命 鑑定
       

四柱推命

占い全般の基礎知識

人間は生まれた時に、太陽や月、そして、火星、水星、
木星といった惑星の影響を受けています。

人間だけでなく、万物全てがその影響を受けているといっても良いでしょう。

そして運命学は、その惑星からどのような影響を受けているのかを
診断する学問なのです。

四柱推命は太陽中心の占星術です。

気になる吉凶について

良く、自分の運命は良いのか悪いのか?と考えられますが、
四柱推命の理論から言うと、

全部悪いとか全部良いといったことはありません。

例えば、命式の悪い人は、大運に自分の欲する吉星が巡ってくるように
なっていますし、
逆に命式のよい人は、大運に自分が嫌う星が巡って
くるようになっているのです。

従って、天から与えられた自分の才能や能力を正しく知り、長所をさらに
伸ばし、
欠点は努力で補うといった生き方をすることが重要なのです。

十干の基礎知識

     十干の概要

命式の十干に配置されるのが、この十干でこの象意を理解していないと
看命することは
出来ませんので覚えておく必要があります。

命式の日柱の天干を日主又は日元と言い、その人の性情を一番良く
あらわしています。

十干は自然現象で起こるさまざまな現象を捉えて符号化したものですので、十干を見た瞬間にそういった自然の風景が想像できるようにならなければなりません。

又、読み方でも「こう、おつ、へい」と読むのでは意味が分りません。

甲は木の兄なので「きのえ」と発音し、乙は木の弟なので「きのと」と
発音するのです。

丙は火の兄なので「ひのえ」と発音し、丁は火の弟なので
「ひのと」と発音します。

同様に戌は「つちのえ」巳は「つちのと」庚は「かのえ」辛は「かのと」

壬は「みずのえ」癸は「みずのと」とそれぞれ発音します。

陽と陰の読み方で、陽は兄()をつけます、陰は弟()をつけます。

本来干支「えと」は兄と弟のことであり、十干を指して言います。

1.      甲(きのえ):陽

甲木は山や大地に聳え立つ大木(樹木)とみます。

大きく育った大木は庚金()を用いて伐採し、役に立つ棟梁の
材と成すことです。

庚金の斧が良く切れるようにするには丁火で焼を入れて鋼を入れます。

日主が甲木の場合は、「庚と丁」がある事が看命の基本となります。

2.      乙(きのと);陰
乙木は田園に咲く優しい草花又はつる草と見ます。

乙木が育つためには適度な太陽の火(丙)と天然の
雨水(癸)が必要です。


乙木はいくら集まっても天に向かって伸びることはありません。

天に向かって伸びるためには甲木に巻きついて
伸びる必要があります。


日主が乙木の場合は「丙と癸」これが看命の基本となります。

3.      丙(ひのえ):陽
丙火は壮烈な太陽の火とみます。
太陽の火は季節によって強くなったり弱くなったりします。
夏は太陽の火炎が強いので水の配合を必要とします。
冬は太陽の火が弱くなるので、太陽の火を映しその光を照らし出す
壬水(大河の悠々と流れる水)を必要とします。
日主が丙火の場合は、(壬)これが看命の基本となります。

4.      丁(ひのと):陰
燈火や薪炭のような人工の火とみなします。

太陽の丙火と異なり、人工の火ですので必ず
薪の燃料を必要とします。


火の燃料としても最も適しているのは甲木で、次に乙木です。

乙木は枯れ草のようなものですから一瞬に燃え尽きてしまいます。

すなわち熱しやすく冷めやすいということになります。

甲木があれば永続して丁木が燃えることになります。

日主が丁火の場合は「甲と庚」これが看命の基本となります。

5.      戌(つちのえ):陽
戌土は山や大地や堤防の土とみます。
山には樹木があって森をなさないと「霊」が無く生き物が育ちません。
大地に水を与えて湿度に変えれば木が育ちます。
日主が戌土の場合は「甲と癸」これが看命の基本となります。

6.      巳(つちのと):陰
巳土は田園や畑の湿った土とみます。

植物など万物を育むおおらかさと優しさと度量があります。

湿田に水気が無ければひび割れを起こします。

湿田で万物を育み場合は丙火の太陽も必要です。

日主が巳土の場合は「癸と丙」これが看命の基本となります。

7.      庚(かのえ):陽
庚金は荒々しい剛金、斧とみます。
従って甲木を切り倒すのに使われます。
鉱物である金が斧という形になるには丁火で焼入れをする必要があります。
丁火が力強く燃えるには甲木の燃料が必要です。
日主が庚金の場合は「丁と甲」これが看命の基本となります。

8.      辛(かのと):陰
辛金は加工された優しい貴金属とみます。

指輪とか貴金属のような精錬されて美しく清い軽い金です。

従って辛は輝く事が必要ですので、流れ水で洗う必要があります。

日主が辛金の場合は「壬」これが看命の基本となります。

9.      壬(みすのえ):陽
壬水は大河に悠々と流れる木や湖水とみます。

水は力強く流れていれば清いのです。

減速流長と言います。

従って春夏の季節に生まれた人は水が枯渇する可能性があるので、
水と水源である庚金を必要とします。

秋冬の季節に生まれた人は水が旺んで氾濫する恐れがあるので、
戌土を以って制する必要があります。

日主が壬水の場合は「壬と戌」これが看命の基本となります。

10.  癸(みずのと):陰
癸水は天然に降る雨や雪や小川の水とみます。
天然の雨は大地を潤し、暑さを緩和します。
従って春夏の季節に生まれた人は、雨の精が柔弱であるため庚、辛、金の水源を必要とします。
日主が癸水の場合は「壬と金」これが看命の基本となります。

通変星の基礎時効

     概要

通変星は、四柱推命を鑑定する上で大変重要な星です。

以下に基礎的な内容を記します。

1.        比肩
比肩らしくとことんまで極めるプロ意識が旺盛ですが意外と
温厚で品位があり和平を好みます。

不正やごまかしを嫌い自力で開運し、自分にも厳しい
反面他人にも厳しい。


自分で経験し納得したものでないと認めない徹底さがあります。

独立、自由業、金融業といった自由に采配がふるえる
職業が向いていますが、
ガツガツとお金を扱うと
大失敗する可能性があります。


その能力が悪い方面に表れると、クセが強く人との
折り合いが下手で何事もやりすぎると
いったことになりがちで、
孤立無援になってしまう可能性があります。    

2.         食神
お金を生み出す源の星です。
つまり自分の腕一本でやっていく技術者タイプで、人の管理や
長としてのタイプではありません。

比較的温厚で外見は大変にこやかで、人とことを荒立てると
いったことは好みません。

勤勉に働くといったタイプではなく、ゆったりと人生を送る傾向です。
その能力が悪い方面に表れると、目の前の利益に汲々として自分を忘れて
危険を犯してまでも利益を得ようとします。
他人の迷惑を考えずに自分の主張を頑固に通すといった傾向もあります。

3.         偏財
具体的にお金や品物が動く世界で実力を発揮します。

大きな組織の管理された環境では才能が発揮されず
転職する人が多いのが特徴です。


中小の企業などである程度自由にやれる環境で初めて
その才能が発揮できます。


趣味が豊で好奇心が旺盛ですが、物欲や性欲や飲食欲に
支配されないように注意が必要です。

現実感覚に優れ社交性があり、何より心の度量が大きいものがあります。

その能力が悪い方面に表れると、強引で押しが強すぎて暴走したりするか、
あるいは
臆病で何もできないかのどちらかの傾向が現れます。

4.         偏官
分相応のことをやれるタイプで決して無茶な行動はとりません。

自分が認めた人間に関しては面倒見が良く親分肌ですが、
仕事は徹底し人情をはさむことはありません。

荒っぽさがありますが、革新的で豪法的でいわゆるやり手と
いった人が多く、
統率力を生かして出世する傾向があります。

その能力が悪い方面に表れると、強引で押しが強すぎて暴言を吐き、
弾圧的なワンマンといった傾向があります。

また威張って人を見下ろすようになるか、内気で臆病で何も
できないようになるか
どちらかの傾向が表れやすくなります。

5.         偏印
とにかく頭の回転が速く、何事も要領よくやることができます。

真心をこめてやるよりも要領を最優先します。

積極的に対人関係を広げるタイプではなく、職人、
特殊技能の世界で自分のスタイルで生きていきます。

知性や感性が中心の行き方ですので実務面はあまり得意では
ありませんが、
とにかく斬新な考え方をするアイデアマンです。

その能力が悪い方面に表れると、将来的なことをあまり考えずに、
自分の楽しみや
趣味ばかりに集中し、仕事を最後まで責任を持って
やり遂げるといったことが
できない傾向になります。

従って何事も不安定で混乱を招き、自己本位になりやすい場合があります。

6.         刧財
強烈な個性の持ち主で信念の人です。

とにかく自分が納得するまで利害に関係なくとことんまで
やってしまう傾向があります。


集中して物事を開拓する強さはありますが、金銭的な感覚には
欠けていて、
大きな財を扱うのは不得手です。

人間の表と裏がないので人に安心を与えますが、意外と騙されやすく、
大きな財を失うことも多いようです。

その能力が悪い方面に表れると、極端な思想や活動に
走ることもあり要注意です。


また、自分の欲望のために貪欲に際限なく、
やりすぎてしまう傾向があります。

7.         傷官
社会面では独特の個性と才能と頭脳、慎重さが成功していく人が
多いのですが、
本音は人に見せない傾向があります。

知恵があり、弁舌もさわやかで闘争心を内に秘めていますから
激烈な競争分野でも、
生き抜いていけるタイプです。

技能やスポーツなどの世界で才能を発揮します。

その能力が悪い方面に表れると、自分を抑える官星を破る星ですから、
まるで自分の発言や行動に押さえが利かず、人の迷惑を考えずに
行動してしまう傾向があります。


節操がなくなり、無軌道になってしまう傾向が
ありますので注意が必要です。

8.         正財
正しい清い考え方を行い、物事の処理を巧みに行う能力が
ありますので、
社会で安定した成功をします。

人から好意をもたれ人望が厚いのが特徴です。

交際関係も派手ではありませんが、安定したものがあります。

着実性と勤勉さが一番の特徴で神経は人より細かいです。

その能力が悪い方面に表れると、ケチでお金お金といつも
お金のことを言っているような傾向になります。

また、正義感もきれいごとだけになってしまい泥と汗を
流すことを嫌うようになります。

9.         正官
いわゆる社会や組織でうまくやっていける能力があります。

習慣や儀礼などもうまくこなし、理性的であり不正を
嫌いますので
リーダーの条件が備わっています。

根回しなどの政治力や組織の管理能力にたけていますので
組織の中では
地位と名誉に恵まれる傾向があります。

その能力が悪い方面に表れると、自分を押さえ込みすぎる
傾向がでてしまい、
保身だけに気をとられ大きく伸びることが
できないようになってしまいます。


人に使われるだけで感謝できずに文句が多く融通性もないと
いったことになってしまいます。


臨機応変に対応する能力にも欠けます。

10.    印綬
知性、感姓、創造、音楽といった学問的、精神的分野で才能を発揮します。

実利に関わるのは得意ではありませんが、人気があるため、
人から好かれ多くの
人脈ができますので、お金に不自由することは
年をとるにつれてなくなります。


困ったことがおきても人が助けてくれる特徴があります。

正直ですので政治的駆け引きは得意ではありません。

その能力が悪い方面に表れると、他人の助けだけをあてにして、
自分で努力しないで、楽をしょうとする傾向になります。

また、要領が悪く、努力する割には実績がでずに
イライラすることがあります。

お人よしで甘えん坊で言うことが観念的で具体的に
欠けるといったようになります。


下記の内容をお送りします。
目意識全体から身旺身弱を判断する。
命式鑑定表
実践鑑定表
四柱推命 八字総合診断書
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